
【みどころ1】世界初公開!半世紀ぶりの有人月面探査「アルテミス計画」の関連展示
アルテミス計画とは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が人を月に送って、月や宇宙を調べることを目的としたプログラムです。宇宙飛行士が宇宙服を着ずに車内で約1か月生活をしながら探査ができる、未来の月面探査車「有人与圧ローバー」の実物大模型が、世界初公開されます。「月面誘電率計測器(LDA)」の展示もあり、貴重な体験ができます。

【みどころ2】小惑星探査機「はやぶさ」&「はやぶさ2」が持ち帰った貴重な小惑星の粒子!
「はやぶさ」と「はやぶさ2」が集めた貴重な粒子を、顕微鏡で観察することができます。また、火星の衛星フォボスから試料を持ち帰る探査計画「MMX」で使用される探査機の2分の1模型も展示され、最新の宇宙探査では、どのような方法や技術が使われているのかを詳しく学ぶことができます。
【みどころ3】迫力満点!「H3ロケット」最先端部
日本の宇宙輸送の中心的な役割を担うことが期待されている最新基幹ロケットの先端部(フェアリング)で、今回、本物と同じ大きさで再現した模型が展示されます。その実物大の大きさと迫力を、目の前で体感することができます。
【みどころ4】JAXA種子島宇宙センターからやってきた、さわれるロケット部品
日本最大のロケット発射場であるJAXA種子島宇宙センターから特別に運ばれた、本物のロケット部品にさわることができます。実際に使われたパーツを間近で見たりさわったりして、宇宙開発のリアルが体感できる貴重なチャンスです。
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【みどころ5】大画面映像で体感する火星&深宇宙ツアー!
火星探索の成果や広がる火星の風景、ブラックホール、そして第二の地球を探す深宇宙の旅を、迫力ある映像で楽しめます。太陽系以外の惑星の観測に使われる機器の模型展示もあります。

【みどころ6】特別展示!前澤友作さんが帰還時に搭乗した「ソユーズ宇宙船(実機)」
ソユーズ宇宙船は有人宇宙機で、地上と国際宇宙ステーションの往復に使われます。2021年12月に、日本の民間人で初めて国際宇宙ステーションに滞在した前澤友作さんが宇宙旅行で乗った「ソユーズ宇宙船」が展示されています。大気圏に再突入するときにできた焦げ跡もそのまま残っていて、宇宙の旅をリアルに感じられる展示です。

【監修者メッセージ】宇宙開発エバンジェリスト:戸梶 歩さん (公式サイトより引用)
「深宇宙展」には、みどころがたくさん詰まっています。宇宙探査や新しい技術がどこまで進んでいるのか、そして、それがどんな未来につながるのか、ぜひ想像を膨らませながら楽しんでください。

【スペシャルメッセージ】宇宙飛行士:若田 光一さん (公式サイトより引用)
この展示会では、最先端の技術や観測成果を通じて、宇宙が持つ無限の可能性を体感できます。学びながら、未来への想像力を育てられると思います。私も、みなさんといっしょにこの展覧会を楽しんで、人類の宇宙探査や次なる一歩に向けて、新たな刺激を受けられることを楽しみにしています。
【音声ガイドナビゲーター】
音声ガイドナビゲーターは、テレビアニメ「鬼滅の刃」宇髄天元役や「夜桜さんちの大作戦」の夜桜凶一郎役を務めた声優の小西克幸さんです。

特別展「深宇宙展〜人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyond
・会期:2025年7月12日(土)〜9月28日(日)
・開催時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
・休館日:7月15日(火)、9月2日(火)、9日(火)、16日(火)
※閉館時間、休館日等は変更になる場合がございます。
・会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
・観覧料(税込):当日券 大人(19歳以上)2200円、18歳以下(中学生以上)1400円、小学生以下(4歳以上)700円
前売券 大人(19歳以上)2000円、18歳以下(中学生以上)1200円、小学生以下(4歳以上)500円
※3歳以下無料。
※障害者手帳、受給者証等の証明書をお持ちの方は本人および付き添いのお方お一人まで無料。直接会場入り口までおこしください。
※日本科学未来館常設展も観覧可。ドームシアターは別料金(要予約)。
※入場チケットは1枚につき1名様限り有効です。
※チケットご購入後のお客さま都合によるキャンセル・払い戻しはできません。
※会期等は変更になる場合がございます。
※東京展終了後、愛知・豊田市博物館(2025年10月18日〜2026年1月18日)に巡回します。
公式HP:https://deep-space.jp
公式SNS:X:@deep_space_2025
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