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体験たいけんできる「ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会」企画展きかくてん開催中かいさいちゅう!

2025年12月25日 by yoshioka

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2026年2月6日から「第25回オリンピック冬季競技大会とうききょうぎたいかい(2026/ミラノ・コルティナ)」が、また3月6日から「ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技とうききょうぎ大会」が開幕かいまくし、オリンピック競技きょうぎとして8競技きょうぎ16種別しゅべつ116種目しゅもく、パラリンピック競技きょうぎとして6競技きょうぎ79種目しゅもくが実施じっしされます。



公益財団法人こうえきざいだんほうじん日本オリンピック委員会(JOC)が運営うんえいする、東京都新宿区にある日本オリンピックミュージアム(JOM)で、2026年2月、3月に行われるミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会に臨のぞむ日本代表の選手せんしゅたち(TEAM JAPAN)をより身近に感じてもらうため、「ともに、一歩踏ふみ出す勇気ゆうきを。」をコンセプトに、企画展きかくてん「ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会 TEAM JAPAN WINTER FEST in JOM」を2026年6月7日(日)まで開催かいさいします。


会場では、選手せんしゅたちが実際じっさいに使った競技きょうぎ用具やウェアなどの展示てんじや、オリンピック・パラリンピックで実施じっしされる競技きょうぎの見どころなどをパネルで紹介しょうかいしています。また、いくつかの競技きょうぎをさまざまな形で体験たいけんできるコーナーもあります。




写真左から大日向邦子さん、橋本聖子さん、伊東秀仁さん、三阪洋行さん、中央画面は阿部雅司さん

開催かいさいにあたり、公益財団法人こうえきざいだんほうじん日本オリンピック委員会会長で、日本オリンピックミュージアムの館長を務つとめる橋本聖子はしもとせいこさんは、「大会で実際じっさいに使われたもの、使われるものを展示てんじして、ミュージアムに来たみなさんにオリンピック・パラリンピックをよりリアルに感じていただき、2月と3月に行われる大会を盛もり上げていただきたいと思っています。展示てんじを通して、スポーツや選手せんしゅをより身近に感じたり、子どもたちが自分もやってみたい、将来しょうらいオリンピックやパラリンピックに出場するアスリートになってみたいと思ったりしてもらえるよう、子どもたちに夢ゆめを届とどけられたらと思っています」とあいさつをしました。


「パラリンピックに向けて、選手せんしゅたちは最後さいごの調整を行っており、世界と戦たたかう準備じゅんびを進めています。冬季とうきの競技きょうぎは夏季かきの競技きょうぎに比くらべて、なかなか情報じょうほうを発信はっしんする機会きかいがない中で、こういった企画展きかくてんで改あらためてその魅力みりょくを伝つたえることができるのは、すばらしい機会きかいになるのではないかと思っております」と公益財団法人こうえきざいだんほうじん日本パラスポーツ協会きょうかい日本パラリンピック委員会委員長の三阪洋行みさかひろゆきさん。


1月17日(土)から4月26日(日)まで、北海道札幌市さっぽろしにある札幌さっぽろオリンピックミュージアム(SOM)でも、企画展きかくてん「ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会 TEAM JAPAN WINTER FEST inSOM」を開催かいさいすることになっており、館長を務つとめる阿部雅司あべまさしさんは、「私わたし自身オリンピアンとして競技きょうぎに向き合ってきましたが、オリンピックはメダルや順位じゅんいだけではなく、挑戦ちょうせんする過程かていや仲間なかまと共ともに積つみ重ねてきた時間にこそ、大きな意味があると感じてきました。冬季とうき大会でも、そうした挑戦ちょうせんをする姿すがたが多くの方の心に届とどく大会になることを願ねがっています。1月17日から札幌さっぽろオリンピックミュージアムでの企画展きかくてんが東京と連動れんどうすることで、双方そうほうの会場から冬季競技とうききょうぎの魅力みりょくやTEAM JAPANの歩みをより身近に感じていただけると思っています。今回の大会をきっかけに、ウインタースポーツ全体がさらに盛もり上がって、次の世代へとつながっていくことを、心から期待しています。来館者の皆様みなさまには、展示てんじを通して選手せんしゅたちの挑戦ちょうせんや思いに触ふれていただき、TEAM JAPANへあたたかい応援おうえんをしていただけたら幸いです」と話しました。


「第25回オリンピック冬季競技とうききょうぎ大会(2026/ミラノ・コルティナ)」TEAM JAPAN団長だんちょうを務つとめる伊東秀仁いとうひでひとさんは、「前回の北京ペキン大会では、コロナ禍かでたいへん苦労くろうしながらもアスリートが躍動やくどうし、メダル18個という、過去かこの冬季とうき大会のオリンピックでは最高さいこうのメダル数を獲得かくとくすることができました。今回の大会では、これから決まる選手せんしゅたちといっしょに、北京ペキン大会を越こえるメダル数をねらっていきたいと思っています。ここ2大会は平昌ピョンチャン、北京ペキンとアジア圏けんで開催かいさいされてきましたが、今回のイタリアは、2006年、荒川静香あらかわしずかさんが金メダルを獲得かくとくしたトリノ大会以来いらい。そして、ヨーロッパでは、2014年のソチ大会以来いらいの開催かいさいとなります。選手せんしゅたちの気持ちはひとつ。みんなでいっしょに戦たたかおう、そして、多くの方にいっしょに応援おうえんしていただこうと『ともに一歩踏ふみ出す勇気ゆうきを。』をコンセプトを掲かかげての大会となります。応援おうえんは選手せんしゅの力になります。背中せなかを押おしてくれます。今大会に出場する選手せんしゅが輝かがやけるように、日本から、現地げんちから、応援おうえんをよろしくお願ねがいします」と意気込いきごみを語りました。


「2006年のトリノの大会のときは、私わたしも現役げんえきの選手せんしゅをしておりまして、荒川静香あらかわしずかさんが活躍かつやくして金メダルをとったのを見て、『私わたしも!』と思って、アルペンスキーで金メダルを獲得かくとくすることができました。みなさんの応援おうえんによって、選手せんしゅたちがオリンピックでしっかりと大活躍だいかつやくをしてくれれば、パラリンピックにもしっかりとバトンがつながると、改あらためて感じておりますので、今回の企画展きかくてんを見ていただくことで、スポーツをやってみよう、冬の競技きょうぎをやってみよう、オリ・パラを応援おうえんしたいなという機運きうんが盛もり上がってくれるのではないかと思っています。パラリンピックは、行われる6競技きょうぎすべてに日本の選手せんしゅの参加さんかが決まりました。アイスホッケーは2018年以来いらい、カーリングは2010年以来いらいということで、日本選手せんしゅが一丸となって活躍かつやくする姿すがたをみなさんにお見せできるように、がんばってまいりたいと思います。熱あつい応援おうえんを、日本から、さまざまなかたちで届とどけていただけるとうれしいなと思っております」と「ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技とうききょうぎ大会」日本代表選手団せんしゅだん団長だんちょうの大日向おびなた邦子くにこさん。今回の企画展きかくてんには、大日向おびなたさんの長野大会での競技風景きょうぎふうけいの写真や、金メダルをはじめとした獲得かくとくしたメダルなどの展示てんじコーナーもあります。



展示てんじは全競技ぜんきょうぎがそろっており、中には選手せんしゅのサイン入りのものもあります。3月22日までの前期展示てんじと、6月7日までの後期展示てんじに分かれていて、後期展示てんじでは、ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会で選手たちが使用した競技きょうぎ用具やウェアなどを集めて展示てんじをする予定となっています。


北京2022冬季オリンピックのスキー/ジャンプで小林陵侑選手が使用した用具一式。よく見るとサインが入っています。

ボブスレーの競技きょうぎ用そりは、実際じっさいに乗ることができます。公益財団法人こうえきざいだんほうじん日本オリンピック委員会常務じょうむ理事で、日本オリンピックミュージアム副ふく館長の小谷実可子こたにみかこさんは、ボブスレーやスケルトンの競技用きょうぎようそりに乗ってみて、「これはとっても怖こわいと思いますが、選手せんしゅの技術ぎじゅつのすごさを理解りかいできると思います」と感想を話してくれました。



体験たいけんコーナーでは、スキーなどの競技きょうぎをVRで擬似体験ぎじたいけんできたり、車いすカーリングのプレー体験たいけんができたりします。



来場者に知ってもらえるよう、ミュージアム入り口脇わきのボードには、ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会に実際じっさいに出場するTEAM JAPANの選手せんしゅ全員の顔写真、名前、競技きょうぎが貼はり出されますので、確認かくにんしてみてください。



そのほか、企画展きかくてんでしか入手できないカプセルトイや、オリジナル飲食メニューの販売はんばいもあります。参加さんかすると景品けいひんがもらえる、小学生向けのクイズラリーもあるそうです。


日本オリンピックミュージアムで、ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会の競技きょうぎを体験たいけんして、楽しんで、身近に感じて、大会で戦たたかう選手せんしゅたちを応援おうえんしましょう!


企画展概要きかくてんがいよう

名称めいしょう:ミラノ・コルティナ2026冬季とうき大会 TEAM JAPAN WINTER FEST in JOM
会期:2025年12月23日(火)〜2026年6月7日(日)
前期展示てんじ 12月23日(火)〜3月22日(日)
後期展示てんじ 3月24日(火)〜6月7日(日)※後期で一部展示替てんじがえを行います
会場:日本オリンピックミュージアム1階「WELCOME SALON」(東京都新宿区霞ヶ丘町かすみがおかまち4−2)
入館料りょう:一般いっぱん500円、シニア(要証明書ようしょうめいしょ)400円、高校生以下いか(要学生証ようがくせいしょう)無料むりょう
※障害者しょうがいしゃ手帳をお持ちのかたと付添人つきそいにん1名無料むりょう(要障害者ようしょうがいしゃ手帳)
休館日:月曜日(月曜日が祝日しゅくじつまたは休日の場合、翌よく平日休館)ほか、年末ねんまつ年始及および展示替てんじがえ期間
ホームページ  https://japan-olympicmuseum.jp/jp/

(取材・撮影:2025年12月22日「デジタル少年写真ニュース」編集部 吉岡/地図作成:「デジタル少年写真ニュース」編集部 澤村)

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カテゴリー: スポーツタグ: TEAMJAPAN, アイスホッケー, イタリア, イベント, オリパラ, オリンピック, カーリング, コルティナ, スキー, スケルトン, スケート, スポーツ, パラリンピック, フィギュアスケート, ボブスレー, ミラノ, ミラノ・コルティナ, ミラノ・コルティナ2026冬季大会, 企画展, 冬休み, 冬季オリンピック, 冬季パラリンピック, 冬季競技大会, 子ども向け, 家族向け, 小谷実可子, 展示, 応援, 新宿区, 日本オリンピックミュージアム, 日本オリンピック委員会, 日本代表, 日本代表選手, 東京都, 橋本聖子, 氷, 荒川静香, 車いすラグビー, 車いす競技, 雪, 2月, 3月

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