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11月14日に東京2025デフリンピックの大会運営の拠点や選手の練習会場などになる「デフリンピックスクエア」が、東京・渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターにオープンしました。

11月26日までの大会期間中は、子どもから大人まで一般の人も「デフリンピック」やろう者の文化への理解を深めるコンテンツをはじめ、日本の文化を楽しめる特別なプログラムや、国内25社が出展し、ユニバーサルコミュニケーションを体験できる「みるTech」が開催されています。入場は無料です。




オープンした14日には、大会の成功を願い、「にぎわいエリア」で秋田竿燈まつりや阿波踊りのデモンストレーションが行われました。


東日本大震災や能登半島地震で被害を受けた岩手県、宮城県、福島県、石川県がそれぞれの地域の魅力を伝える「被災地PRブース」もあります。

大会PRのために行われたカウントダウンツアーで競技開催地を回ってきたモニュメントへの折り鶴投入式なども行われました。

東京2025デフリンピックのスポンサー各社の名前が入った提灯は、夜になるとライトアップされます。

デフリンピックスクエア内に設置されたスタンプを探して集める「スタンプラリー」は完成させるとノベルティーのバッチがプレゼントされます。

またとないこの機会に、「デフリンピックスクエア」にぜひ足を運んでみてください。
デフリンピックスクエア
期間:11月26日(水)まで
時間:9時〜20時
入場料:無料
ホームページ:https://deaflympics2025-games.jp/main-info/deaflympicssquare/#gsc.tab=0
