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地域ちいきと子どもたちで「みそを作ろう!」「むすびえ×こども食堂しょくどう 手前みそプロジェクト」

2025年5月15日 by Sato

こども食堂しょくどうが「みんなのつながりをつくる場所」になるように、地域ちいきの人と家族や子どもたちをむすぶ、「むすびえ ✕ こども食堂しょくどう 手前みそプロジェクト」がスタートしました!「むすびえ(認定にんていNPO法人ほうじん全国こども食堂しょくどう支援しえんセンター)」は、「みんながひとりぼっちにならない社会をつくりたい」とこども食堂しょくどうを応援おうえんしている団体だんたいです。)

このプロジェクトのスタートイベントとして、むすびえと渋谷区しぶやくで活動をしている、こども食堂しょくどう「渋谷区しぶやくおばさん」が、2025年3月20日に、東京都渋谷区しぶやくで「みんなでみそをつくってみよう!」というみそづくり体験たいけんイベントを開きました。


こども食堂しょくどう「渋谷区しぶやくおばさん」は、渋谷区しぶやく代々木にある「立正寺りっしょうじ」というお寺で活動を行っているこども食堂しょくどうです。素材そざい本来の味を楽しめるよう、化学調味料ちょうみりょうを使わず、手作りの発酵調味料はっこうちょうみりょうなどを使っています。できるだけ農薬を使わないで育てた野菜やさいなどを食材しょくざいにした、子どもたちに安心安全な食事は、「おいしい」と大人気!

イベントには、11組の親子が参加さんかしました。みそをつくる会社の「マルコメ」の須田すださんが先生になって、みんなでいっしょにみそをつくりました。須田すださんは、こうじ菌きんというみそをつくるために大切な菌きんについても、わかりやすく教えてくれました。


子どもたちは、須田すださんが出すみそクイズにも元気よく答えて、このイベントをとても楽しんでいました。保護者ほごしゃからも「ずっとみそをつくってみたかったからうれしい」「みそがどうやってできるのかを知ることができて、子どもといっしょに勉強になりました」という感想がありました。

いっしょにこのイベントを開いたこども食堂しょくどう 「渋谷区しぶやくおばさん」は、「いつもはわたしたちがごはんをつくって出しているけれど、今回はみんなでいっしょにみそをつくれてとても楽しかったです。これから、みんなでつくったみそといっしょに、みんなのつながりも育てていきたいです」と話しました。

みそは時間をかけておいしくなる食べ物です。みそのように時間をかけて地域ちいきの人たちとなかよくなることができるように、今後も、みそがどんなふうに変かわっていくのかを観察かんさつしたり、できあがったみそを使った料理りょうりのワークショップなどを開催かいさいしたりしていく予定です。


イベント概要
「みそ仕込みを体験しよう!」


主催:こども食堂「渋谷区おばさん」、認定NPO法人こども食堂支援センター・むすびえ
講師:マルコメ株式会社
協力:全国味噌工業協同組合連合会<

(記事作成協力:認定NPO法人こども食堂支援センター・むすびえ)

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カテゴリー: 挑戦する子どもたち

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